• 作成:2021年7月30日
  • 更新:2021年7月30日

WPS Office マーケティング担当のJennyです。

新型コロナウイルスの流行で、この1年半で私たちの生活スタイルに大きく変化があったと思いますが、みなさんは「おうち時間」をどう過ごしていますか?私は、増えたおうち時間を充実させるために「YouTube Premium」(YouTube Music Premiumが広告なしで利用でき、他では聴けないアーティストの楽曲も聴けます)や電子書籍配信サービス「Kindle Unlimited」など多くのエンタメ系のサブスクサービスに会員登録し、おうち時間を楽しく過ごしています。

サブスクリプションとは、定額料金を支払うことで一定期間利用することができるビジネスモデルです。今では当たり前のように利用しているサブスクリプションですが、2~3年前までの私はサブスクサービスを受け入れてよく使うようになるとは思っていませんでした。

形あるモノを買うのがベストだと思っていた

月額課金サービスに慣れていなかったこともありますが、これまでは応援しているアーティストのCDや好きな映画・ドラマのDVDを買うことでその作品の一部を所有することができるような心理的な満足感もあったので、形あるモノを買うのがベストだと思っていました。当時は同じドラマや映画を何回も繰り返して観ることが好きだったので限られた期間内しか観られない、また、モノを所有することに満足感があった私にはサブスクリプション型の見放題サービスには他人のモノを借りるイメージを強く感じていました。しかし、デメリットばっかりだと思っていたサブスクリプションに対する偏見がいつの間にかなくなって今の生活に欠かせない存在になったのは、映画・ドラマ見放題サービスの「ネットフリックス」の存在が大きかったです。

モノは永久に存在しても、モノの価値は永久ではない

ネットフリックスを利用し始めたことによりDVDプレイヤーで映画やドラマを観る機会が減り、部屋の押入れに突っ込んでいるたくさんのCDやDVDを見て“モノは永久に存在しても、そのモノの価値は永久ではないな”と思います。もちろん、音楽やドラマ・映画に対する思いや愛情はCDやDVDを集めていた当時から変わっていません。ただ、CDやDVDを紛失する可能性やプレイヤーが壊れて使えなくなることを考えると、そのモノの価値は永久ではないなと思います。また、友達と最近話題のドラマや映画について「その作品に出演した俳優さんの前作も良くってさ・・・」と話したり、「あのドラマに出たお店が〇〇駅の近くにあるから今度一緒に行こう」など知らなかった情報を耳にしたり、感想を共有する楽しさを感じている今では、モノを所有することよりも友達と同じコンテンツが観られることに価値があると思っています。

ネットフリックスと法人向けのWPS Officeは似ているところが多い?!

ネットフリックスを使い続けて3年、意外なことに気づきました。それは、法人向けのWPS Officeとネットフリックスは似ているところが多いことです。「全く違うサービスなのに似ているところがあるの?」と疑問に思うかもしれませんが、両サービスには「サブスクリプション」という共通点から意外と似ているところがあるんです。

◆サブスクだからこそできる!サービスの中身が更新される

私が3年以上ネットフリックスを使い続けてきているのは、飽きる暇がないくらいアニメや映画、ドラマなどの多彩なコンテンツが次々に公開されるからです。法人向けWPS Officeにも使い続ける “推しポイント” があります。それは、常に最新バージョンが使えることです。社外の方とやりとりが多い法人の方が、他のオフィスソフトとの互換性やセキュリティ面を気にするのは当然のことだと思います。購入した時のバージョンのままで最新バージョンにアップデートできない買い切り版に対して、サブスクプラン(月額版・1年版・3年版)の法人ライセンスはアップデート対象になるため、互換性やセキュリティが向上された最新バージョンが使えるはすごくメリットだと思います。

>> WPS Office 法人ライセンスのサブスクプラン

◆一つにまとめて管理ができてラク!

ネットフリックスを使って便利だなと思ったのは一つのアカウントで最大5つのプロフィールを作成することができ、人それぞれに合わせた設定ができることです。そのように便利なところがWPS Office 法人ライセンスにもあります。複数ライセンスを管理する場合、ライセンス数や有効期間の最適化が大変だったり、ライセンス紛失の恐れもありますが、WPS Officeはひとつのシリアル番号に紐付けて一括管理することができるのでライセンス管理の手間が省けます。また、法人専用のシリアル管理システムで管理者が直接端末リセットを行うこともできるので変更も簡単です。

>> さまざまな管理・設定が行える!法人専用シリアル管理システム

◆一つにまとめて管理ができてラク!

ネットフリックスとWPS Office、どちらも初期費用がかからず気軽に始められる料金体系にメリットがあります。ネットフリックスは月々税込990円(ベーシックプランの場合)で映画チケットより安い料金で、さらに作品数の制限なく視聴できるので利用すればするほどお得になります。ほぼおうち時間をネットフリックスで過ごしている私にはお得なサービスです。WPS Officeも3年版ならひと月あたり約380円で利用できます(Windows対応「WPS Office 2 Professional」の場合) 。例えば、100ライセンスのオフィスソフトを買い切り版で購入すると相当な金額になりますが、月々1ライセンス380円だと初期負担を抑えることができます。「なんで安いの?」と疑問を持つ方のために低価格で提供できる理由を簡単に説明します。WPS Officeはデータベース管理ソフトやメールソフトなどは付いておらず、オフィス業務でよく使われる機能に特化しているので、低価格で提供できるのです。つまり、WPS Officeはオフィスソフトを使いたい!なるべく費用を抑えたい!という法人にぴったりなOfficeソフトなのです。

さいごに

去年のある記事によると、日本でネットフリックスの利用者数は500万人を超えたそうです。自分もそのうちの一人なんだな、と思うと同時に変化の激しい時代に少し寂しさも感じます。それでも、その変化がもたらすメリットがきっとあるはずなので“まずは使ってみる” “とりあえず試してみる”みたいな新しいことを受け入れようとするポジティブな考え方が大事だと思います。そういう意味で「サブスク型」で法人向けのWPS Officeの導入を迷っている方は一度試してみてはいかがでしょうか?

※本記事内のサービス、価格等の内容は2021年7月30日時点の情報です。

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