• 作成:2021年9月3日
  • 更新:2021年9月3日

こんにちは!WPS Officeマーケティング担当のJennyです。

みなさん、最近なにか買ったものや買いたいものはありますか?私は日頃からネットショップをよく利用していて、ペットボトル飲料からノートPCまでなんでも買ってしまっています。そして、ショッピングが大好きな私にとっての楽しみといえば、季節の変わり目に開催されるセールです!今年はお財布の紐をしっかり締めて無駄な支出をなくそうと決めています。これまで、お得に買えてラッキー!とセールを楽しんできたものの、あとから「これって無駄な買い物だったのかな?」とふと思うことがありました。

今回は、コスパがいいと思って買ったものが実は無駄な支出につながっていた…そんな経験から、自分にとってコスパがいい買い物をするために決めた「買う前に考えるべき3つのこと」をお話します。

安さにつられてその場の勢いで買ってしまう「セール」という誘惑

季節が変わるごとに、クローゼットを見渡しながら「去年の今頃って何着てたっけ?」と思うことはありませんか?目の前にはたくさんの洋服があるのに「着る服がない」と困ってはセールで「自分の好きなファッションスタイルではないけど流行ってるし」「今すぐじゃなくてもいつか着るよね。安いし買っておこう」など自分の中で理由をつけて買い続けた結果、その後も長く「着たい服」がほとんど残っていないことに気づきました。原因は、セールで安くお得に買うことで「コスパがいい買い物をした」と納得する自分のショッピングスタイルにありました。

毎年着る服がなくてまた服を買って無駄な支出をする、この悪循環を断ち切るために「買う前に考えるべき3つのこと」を決めました。

① 本当に必要なものか考える(単純に欲しいだけ?)
② すでに持っているものではないか考える(代わりになるものが家にない?)
③ 長く着られるかどうか考える(流行が過ぎたら着られない服ではない?)

せっかくセールで安く買えてもほとんど着ない服であれば、その服はコスパがいいとは言えません。だからこそ、購入する前に本当に必要なのか、長く着られるのかを考えることにしました。また、持っている服とどう合わせて着回せるのかを考えると、もっと無駄な支出を抑えることができるはずです。

ショッピングする前にクローゼットをチェックしてみることもいい方法です。

理想は、必要な分だけを買う。 さて、現実は?

スーパーで買い物をするとき、自分が必要な分だけの食材がなく、必要以上の量のものを買うしかなくて困ったことはありませんか?私の近所のスーパーでは、少量の食パンや半分のキャベツなど一人で食べきられる量をあまり販売しておらず、少量パックのものがあってもなぜかファミリーサイズより高くてどちらを買うかいつも迷ってしまいます。

安いからといってファミリーサイズを選ぶと、一人で食べきれないまま賞味期限が来てしまい、冷凍庫に入れたもののその存在を忘れて結局捨てることになった食材もありました。コンビニで買うよりもスーパーで買う方が価格が安いので支出は抑えられますが、少量の食材が必要な私には少し高くても、必要なときに必要な分だけ買えるコンビニでサラダとパンを買う方がコスパが良いと思うようになりました。

いつもファミリーサイズの食材を買うか買わないか迷いながら買い物をしています。

自分に合ったコスパ抜群のオフィスソフト選びのアドバイス

文章作成や資料作成、データの集計など幅広い業務で使われているオフィスソフト。日本の多くの会社では、Microsoft社のOfficeシリーズが利用されていますが、Microsoft社のOfficeシリーズと互換性が良くて低価格で使える、いわゆるOffice互換ソフトは多く存在しています。Office互換ソフトを含め導入するオフィスソフトを検討するにも、選択肢が多いだけに何を軸にしてオフィスソフトを選べばいいのか分からなくなって迷路に迷い込んでしまった!そんなときは、必要なものを見極めて余計なものにコストをかけないJennyのお買い物術を参考にしてみてはいかがでしょうか?

自分にぴったり、しかもコスパが良いオフィスソフトを選ぶにあたり、まずは「自分の業務にはどういったソフトが必要なのか」を考えてみましょう。ただ多くの人が使っているからというだけで決めるのはNGです。データベース管理ソフト、メールクライアント、ビデオ会議ツールに加えてOfficeアプリケーションが使えるサービスと比較するとき、この中に必要としない、もしくはすでに使っているソフトやアプリケーションが多いのであれば、「必要としないものにお金を払う」ということです。

オフィスソフトの機能だけではなく「長期的に使えるのか」もチェックしましょう。買い切りは、買ってしまえばずっと使えてコスパが良いと思いがちですが、法人のお客様にはサブスクリプションのOfficeソフトがおすすめです。

その理由は、サブスクリプションであれば、大抵は製品のバージョン更新対象であること、品質やセキュリティの観点から安心して企業ドキュメントを取り扱うことができるからです。満足していれば結果的に長く使い続けることができますし、どうしても使い続けることが難しい場合は契約を更新せずに他の製品に乗り換えることもできます。お試し感覚で月額プランを使ってみるのもいいでしょう(最低利用期間を設けていることが多いので必ず確認することをおすすめします)。

Officeソフトだって、試してみないとわからない

試着や試食のように、WPS Officeは「無料で使ってみる」ことができます。

  • オフィスソフトでどういった作業(ファイル作成)をするのか。
  • 関数を使うのか。
  • マクロを組むのか。
  • VBA機能が必要なのか。

手元にあるファイルが正しく開けるのかを試したり、同じような操作で使えるのか今使っているOfficeソフトと比較してみることで、「こんなはずじゃなかった」なんて失敗や後悔を未然に防ぐことができます。

無料トライアルで使ってみる

Jennyの経験から学んだ、無駄な支出をせずにコスパのいい商品を厳選する買い物術を参考に、「自分の業務にはどういったソフトが必要なのか」「長期的に使えるのか」を考えた上で、総体的に価格に見合った効果が得られる(=コスパがいい)オフィスソフトを検討してみてくださいね。

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