• 作成:2020年7月1日
  • 更新:2021年5月7日

2020年7月1日(水)、高い互換性と優れた操作性を有し、全国4,000社以上の企業・官公庁・教育機関に導入実績のある、法人向け総合オフィスソフト「WPS Office Professional」のメジャーアップデート版である「WPS Office 2 Professional」をリリースしました。

「法人専用管理システム」をリリース

「WPS Office 2 Professional」のリリースと共に、法人のお客様専用の管理システムを公開しました。

法人専用管理システム

法人専用管理システムでできること

  • ご契約の製品種別の確認
  • ご契約のシリアル番号の確認
  • ご契約ライセンス数の確認
  • 認証されている端末数の確認
  • 認証端末のリセット
  • 変更履歴の確認
  • 管理者の追加登録、削除

このシステムは、「WPS Office 2 Professional」をご契約いただいたお客様が利用できるもので(※)、「ご契約の製品種別の確認」「ご契約のシリアル番号の確認」「認証端末のリセット」など、さまざまな管理・設定をお客様自身で行っていただけるようになりました。

※法人のお客様であっても「WPS Office 2 Professional」以外の製品をご購入の場合は、このシステムをご利用いただけません。

2つの新機能「オールインワンモード」と「図形の頂点編集」

新機能1. オールインワンモード

「WPS Office 2 Professional」には、新たに「オールインワンモード機能」を搭載しました。

オールインワンモード

これまでのWPS Officeは、Writer(文書作成)、Spreadsheets(表計算)、Presentation(スライド作成)の各ソフトが、それぞれ独立したウインドウで起動する仕様でしたが、オールインワンモード機能を使うと3つのソフトをひとつのウインドウで開くことができるようになります。種類の違うファイルをひとつのウインドウにタブ表示することで、ウインドウを切り替えることなくスムーズに作業をすることが可能となりました。また、オールインワンモードをオンにすることで、アイコンもひとつにまとまり、デスクトップをシンプルに使うことができます。

新機能2. ベジェ曲線を利用した図形の頂点を編集する機能

「WPS Office 2 Professional」では、図形の頂点を編集する機能を搭載しました。

図形の頂点編集

これまでの図形編集は、大きさや幅の変更などおおまかな編集のみでしたが、新たな図形編集では、ベジェ曲線を利用したより高度な図形編集ができるようになり、資料作成やデザイン作業の可能性を広げます。

※一部非対応の図形があります。

バリエーション豊かな「フォント」ラインナップを一新

「WPS Office 2 Professional」には、11種類(29種類)の基本フォントの他に、便利に使える特別テーマフォントを、最大33書体搭載しています。資料作成はもちろん、店頭POPなどのデザインにも使えるバリエーション豊かなフォントラインナップとなっております。

特別テーマフォント一覧

さらに、「WPS Office 2 Professional」オリジナルの、シンプルで見やすい「WPS UDゴシック」を搭載しました。また、一般企業・ガバメント向けエディションには、ビジネスシーンにぴったりのUDフォント「Biz UD新ゴ」シリーズを、アカデミック向けエディションには資料作成などに重宝するUDフォント「NUDモトヤ」シリーズをそれぞれ搭載しております。
UDとは、「ユニバーサルデザイン」の略となります。ユニバーサルデザインフォントは、誰にとっても見やすく読みやすいことを意識してデザインしており、文字の形が分かりやすく、読み間違えにくいフォントです。

新たにPDFビューワーソフト「WPS PDF」を搭載

これまでの「WPS Office Professional」には、Writer(文書作成)、Spreadsheets(表計算)、Presentation(スライド作成)の3つのソフトを備えておりましたが、「WPS Office 2 Professional」には新たに、PDFファイルの閲覧が可能なPDFビューワーソフトが加わりました。

WPS-PDF

Officeファイルに加え、PDFファイルの閲覧にも対応したことで、対応するファイル形式がさらに広がり、今まで以上に利便性の高い総合オフィスソフトへと進化しました。

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