トライアルで使い勝手を事前に確認し、全国の店舗で使うPCに混乱なくスムーズに導入

紳士服販売として日本で始めて東証一部に上場した、株式会社AOKIホールディングス。同社が手がける株式会社AOKIは、主力ブランド『AOKI』と『ORIHICA』は、全国で計673店舗を構え(※2014年9月30日時点)、「幅広いお客様の多様なライフシーンにおけるベストスタイリングを提案する “スタイリングストア” 」をコンセプトにしたファッション事業を展開しています。
この大きな組織を支える、主要ソフトの一つとして「KINGSOFT Office 2013」を導入していただいた経緯を、情報システム本部 課長 冨来 真司様にお話を伺いました。

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今回、KINGSOFT Officeを導入していただいた経緯をおしえてください。

冨来様:2012年に株式会社AOKI(以下、AOKI)が展開する全国の店舗で使用するパソコンの、大幅入れ替えを行いました。
パソコン自体はNEC製のものを導入予定でしたが、なるべくこの機会にコスト削減したいと先方に交渉した結果、提案されたのが互換オフィスソフト「KINGSOFT Office 2013」でした。


今まで使用していたMicrosoft Officeから切り替えることに不安はありましたか。

冨来様:先方に提案された時点で、もちろん弊社でも検証は行いました。今回は異例の発注で「KINGSOFT Office 2013」のスイート版ではなく、Writer(ワードソフト)のみの導入を検討していたので、店舗先で良く利用する方法、例えばお客様への手紙作成や外部から送られてきたワードデータの閲覧を主な検証項目として一度試用しました。
その結果、問題なくスムーズな閲覧、作成ができましたので不安なく導入に至りましたね。Microsoft Officeと比べても全く遜色なかったです。


ワードソフト「Writer」は、互換性が高いとユーザーからも信頼の厚いソフトなので、見た目なども違和感無く操作いただけたかと思います。現行では、どのようにオフィスソフトを利用されていますか


冨来様:初回で約600台、そして店舗拡大に伴い追加発注したので今は700台を越える台数に導入しています。AOKIの店舗ではカウンターとバックオフィスにそれぞれパソコンを設置していますが、「KINGSOFT Office 2013」はバックオフィスで使用するパソコンに導入しています。


KINGSOFT Officeに切り替えた結果、よかった点は何ですか。

冨来様:やはり、コスト削減効果は歴然でした。試算してみると1ライセンスあたり約7分の1の値段で切り替えられたわけなので圧倒的です。あとは、機能面でも問題ないので店舗スタッフの混乱なども無く導入できた点もよかったです。


本日は御協力いただきありがとうございました。
今後もアップデートを重ね、より多くのシーンでご活用いただき、ご満足いただけるよう努めてまいります。

株式会社AOKIホールディングス

本社:神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央24番1号
代表取締役社長 青木 擴憲
設立:1976年8月
ホームページ: http://www.aoki-hd.co.jp/index.html